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スーツケースにするかバックパックにするか【世界一周・ワーホリ・短期旅行して分かったこと】

こんにちは。まんです。

今回はワーキングホリデー、世界一周バックパッカー、弾丸世界一周新婚旅行、など34か国で短期旅行〜中長期旅行をした私がオススメする旅のかばん事情です。

スーツケースにするかバックパックにするかという問題。

大前提で、旅行スタイルによって向き不向きは違います。

ちなみに私は女性、小柄、体力と根性にはそんなに自信ありませんw

安いドミトリーに泊まって長距離のバス、電車、飛行機移動多めの

世に言うバックパッカースタイルです。

まずはスーツケースとバックパックそれぞれの特徴です。

スーツケースのメリット・デメリット

メリット

  • セキュリティボックス代わりになる
  • 転がせるところでは断然楽
  • 何が入ってるか分かりやすい
  • 衝撃・水に強い

デメリット

  • 石畳、未舗装道路、階段などで持ち上げるのが重い
  • スーツケース自体の重さがある
  • キャスターや金具が壊れることがある

バックパックのメリット・デメリット

メリット

  • 道の状態に左右されない
  • バックパック自体が軽い

デメリット

  • セキュリティが弱い
  • 何が入ってるか分かりづらい
  • 衝撃・水に弱い

やはりスーツケースの大きな魅力はセキュリティとコロコロできる楽さ

バックパックの魅力は身軽さです

受託手荷物と機内持ち込み

荷物には受託手荷物と機内持ち込みの2種類があり、

受託手荷物だとスーツケース・バックパックに関わらず預ける手続きをして

荷物が出てくるまでに時間もかかるし

航空会社や路線によって別料金がかかることがあります。

LCCは特に機内持ち込みのサイズや重さに厳しく

カウンターや列でランダムにチェックされて追加料金を請求されてる人もたまに見ます。

あとEチケット印刷してこないと○ドルみたいなのしれっと書いてる航空会社もあるので

乗る前に必ずホームページで規定を確認しましょう。

特にヨーロッパでは安いLCCがたくさんあって規定もバラバラだったので気をつけました。

私はスーツケーサー

旅していて思うのは、海外のバックパッカーはほぼほぼバックパックです。

女の人も結構大きいの背負ってます。

お金を使うバケーション、一箇所だけの旅行とかだと別だと思いますが。

私はバックパッカー的な旅をすることが多いため

周りにいる人は正直バックパック率の方が高いです。

きっとバックパックの動きやすさという利点に加え、鍵や雨用のカバーをつければ欠点もそれなりにカバーできるからだと思います。

あと荷物を担いで歩く体力に自信があれば尚更ですよね。

でも私は基本スーツケーサーです。

何故でしょうか。そこには唯一無二の理由があります。

だって、バックパック重いもん。

ヒマラヤに山登り行くとかだったら別ですよ。

後述しますが、日本からアジア回って日本帰るとかでも荷物最小限にして

LCC機内持ち込みサイズのバックパックだけにします。

でも基本長期旅行・特にパソコン持ってれば絶対スーツケース推しです。

ドミトリーの宿にパソコンやそこそこの貴重品置いていく時でも

鍵かけておけばそれなりに安心だからです。

そして色はピンクとか黄緑とか派手な女子色です。

空港で預けたかばんをピックアップするときにレーンで見つけやすいし

盗まれたりしても強盗がピンクの目立つスーツケースあまり持ちたくないかなと思うからですw

最大の問題はスーツケースの機動力ですが

海外で階段スーツケース重そうに運んでたら結構助けてもらえるし

穴だらけの道や石畳で苦戦した事は何度かありましたが

気合いで引けばなんとかなりました。

ちなみにキャスターつきバックパックは使ったことないです。

背負うには重そうで引くには心許ないなぁと思ったので。

アメリカで適当に買ったキャスター付きボストンバッグは

南米旅とオーストラリア1年目に使ったけど、だいたいコロコロしてました。

旅行スタイル別オススメバッグ

はじめに書きましたが、旅行スタイルによっても持っていくカバンの種類は変わってきます。

そこでわたし的にオススメの旅行スタイル別オススメバッグです。

  • カナダワーキングホリデー、トロントに1年都市移動なし
  • オーストラリアワーキングホリデー都市移動あり2年(バス・飛行機・マイカー)
  • 半年世界一周
  • 数ヶ月以上の旅
  • パソコンを持っている

だいたいの旅で、私のオススメは

預けるスーツケース1つ、機内持ち込みバックパック1つです。

ちなみにトロントは1年いるならめちゃくちゃ寒いのでダウンとかスノーブーツ必須。

種類は豊富ですがやはりいい値段しますので

もし既に最強クラスのもの持ってて無駄に買い物したくなければ、持っていくのをオススメします。

あとの洋服などは必要に応じて現地調達して

帰る時荷物増えたらスーツケースも現地調達が絶対オススメ!

マーケットとかチャイナタウン行けば20ドル.30ドルでキャスター付き布バッグみたいなのが売ってるので、帰るまで持てれば上々くらいの気持ちで買うと良いのではないでしょうか。

  • 東南アジア周遊、中南米周遊など数週間
  • 夏の短期旅行
  • パソコンは持っていかない
  • 周辺の旅行に行くけどまた同じ宿に戻ってくるのでスーツケースを置かせてもらえる
  • 山登りに行く等絶対スーツケース邪魔になると分かってる等

こういった場合は機内持ち込みのバックパック1つのみがおすすめです。

なんと言っても身軽です。

てゆーか小さいリュックひとつで間に合うならそれがいいに決まってますw

ただ飛行機での移動がある場合は

ハサミ、スプレーなど危険物持ち込み禁止

100mlまたは100g以下の液体しか持ち込めない、などに注意しましょう。

国際線、国内線で規定は違います。

最新の情報を航空会社のホームページで確認しましょう。

サコッシュなど貴重品を入れる小さいカバンもあると便利ですね。

スリなどあるので、チャックを閉めて体に密着できるものがあった方が良いと思います!

まとめ

いかがでしたか。

私個人のオススメは

長期旅行ならスーツケース1+機内持ち込みバックパック1+サコッシュ

パソコンなしの短期旅行は機内持ち込みバックパック1+サコッシュ

です!

なおスーツケースをお持ちの方は、助けてくれた人達に感謝の気持ちも忘れずに!

人の優しさに触れることも旅の醍醐味ですね。

日本でも困ってる人が居たら、自然に声をかけてあげられるようにしたいです。

それではまた!

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