こんにちは、まんです。
はじめての投稿ですのでまずは自己紹介と、海外移住への経緯を書いていきたいと思います。
- 昔から海外に興味があり、2011年から2017年まで単身ワーキングホリデーとバックパッカーで34カ国と日本を行ったり来たりしていました。
- 帰国後ネイルサロンで働き、日本人の夫と結婚して、ただいま妊娠中です。
- 出産後は家族でオランダへ移住を計画しています。
ワーキングホリデーと旅
海外で生活をしていて感じたことは
良くも悪くも日本と違うところがたくさんあり、私にとっては海外の方がストレスなく過ごせると思いました。
- 働きながら都会に家を借りてしばらく定住
- 田舎で農業をしながら車中キャンプ生活
- 少ない荷物で色んな街や安宿を転々とするバックパッカー
- リゾート地でバケーション
旅のスタイルは色々でしたが、どれも本当に良い思い出です。
私はワーキングホリデーをカナダとオーストラリアの計3年使いました。
色々な国の多様な人に会って友達を世界につくることは、この先の人生の何物にも変えがたい財産になると思います。
何よりそんな簡単に別の国で働けるビザを貰えることが奇跡です。
30歳以下の方で興味がある方は是非ワーキングホリデーに行くことをお勧めします。
年齢制限と将来設計
そんな楽しい旅でしたが、ワーキングホリデーの年齢制限が近づいてきます。
私の場合は30歳であと1年どこかへ滞在できる余裕がありました。
しかしワーホリで海外生活を続けるよりも、この先の海外移住や永住権につながる動きをしたかったので、帰国を決めました。
病気の発覚
帰国のタイミングで健康診断や婦人科検診を受けたところ
境界悪性の卵巣嚢腫が見つかった為手術をしました。
腫瘍を取って検査したところ良性で癌ではなかったので転移の心配は無くなりましたが
色々思うところがありました。
やはりやりたい事はやれるうちに!と改めて実感し
今まで会った友達を訪ねる為に半年間で世界一周して、今度こそ日本に完全帰国をしました。
東京での生活
カナダとオーストラリアではネイルサロンで働いており、ネイル技術の向上も帰国の目的だったので
帰国後はネイルサロンで働き始めました。
途中からは貯金のために、人生初の会社員事務職も掛け持ちしました。
海外で長期滞在していた人が帰国後に多いのが
逆カルチャーショック、帰国うつ、友人とのギャップ、浦島太郎状態です。
日本で生まれ育ったのに、生活する上で文化や考え方に違和感や居心地の悪さを感じたり
ということが私にもありました。
しかしそれはそれで海外移住への原動力になりましたし
しばらく経てば良くも悪くも慣れて忘れていく事もあります。
あと私のネイルはカナダ仕込みなので
日本との技術や需要や接客の違いにかなり苦戦しました。
海外ネイル事情
海外に行くに当たって手に職があるのは、やはり強いです。
ネイリストに関して、実際働いて思ったことは
- 普通にしているつもりでも丁寧な対応や技術に感動されることがある
- 国によってはチップがあるので、やる気につながる
- 海外ではスカルプやポリッシュも多く、凝ったデザインの需要があまりない
- 日本流のおもてなしよりも、早く安くそこそこキレイに!という風潮がある
- ネイリストが日本ほどアーティストという認識をされていない
という感じを受けました。
その辺りの海外ネイル事情も今後記事にしていきたいと思います。
結婚と移住先決定
帰国後1年半、タスマニアで出会った日本人男性と結婚しました。
私はずっと、海外に住みたい!日本出たい!と言い続けていたのと
彼とはオーストラリアのワーホリで出会ってお互い旅好きという事もあったので
一緒に海外移住をするというのは自然な流れでした。
移住に向けてお互い忙しく働き貯金しながら
4カ国3週間の弾丸世界一周新婚旅行、兼下見旅行で
住みたいところ候補を実際に見てみて、オランダのアムステルダム移住を決意しました。
妊娠判明
そんな中2019年秋に妊娠が分かり、現在妊娠7ヶ月。
2020年6月に出産予定です。
出産後は子供が世界一幸せな国と言われているオランダへ、家族3人で移住を目指すことになりました。
海外での出産も検討しましたが、初産で不安が多かったことと
カナダやアメリカなどと違って、オランダで産んでも子供に国籍が与えられるわけではないので、日本での出産を決めました。
まとめ
このような経緯で私たちは家族でオランダへの移住を目指しています。
同じような境遇の人の参考になればと思ってブログを始めました。
WordPress初心者で分からないこともたくさんありますが、徐々に情報発信していきたいと思います。
よろしくお願いします!